SDGsシネマ@宮崎台

宮崎台で塾を開講して20年がたちました。この地域・沿線の学校や親御さんの、教育に対する思いがいかに強いものかを思い知らされる日々を過ごしています。

日々多くの子供たちと接していて、講師全員が、ふと、思うことがありました。 「英語の教科書には、社会、科学、文化、歴史、経済、言語、環境まで、ありとあらゆるテーマの話題が載っているけれど、子供たちはそれに興味を持って、誰かと話したり、もっと深めたり、そんなことをしているのだろうか・・・?」と。

2020年度からの大学入試改革。文科省は十分な知識や理解に基づいて、問題を主体的に発見・定義して、さまざまな情報を統合し、主体的に思考・判断し、それを表現したり、実行したりする力を問う問題を出すという方針を発表しています。今後、学校の授業や大学入試、そして社会で求められる人材は、随分変わっていくようです。

英語については、4技能(読む聞く話す書く)だけではなく、上記のことを英語ですることが求められようになります。言葉を英語から日本語に、日本語から英語に置き換えるだけではなく、その文章に込められた意味やメッセージを読み取る力、社会におけるそのメッセージがどのような位置づけになるのか、などを理解することが求められていきます。

私たち英学塾では、子どもたちが家でもっともっといろんな話をご両親や兄弟姉妹としてもらえたらと願っています。英語力、理解力。それは豊かな言語生活から生まれます。

そこで、「SDGsシネマ@宮崎台」を始めることにしました。子どもたちが学校で学んで切る英語の教科書には、ありとあらゆるテーマが取り上げられており、それらの多くはSDGsに関わる内容です。それらを扱った映画を毎月上映し、ご両親にみていただきたい。新しいことを知ることは楽しい、と、親こそそのことを実感したいと思いませんか。そしてそれを子どもたちに伝えていきませんか。

宮崎台|英語の個別指導なら英学塾|駅前徒歩1分|宮前区