英学塾のコンセプト

英語の要(かなめ)は中学英語。

このコンセプトは、私たちが長きにわたって英語の学び方を考え続け、多くの塾生と共に勉強するなかでたどり着いた結論です。

中学で習うべき基本が身についていなければ、その後どれほど努力しても、それは砂上の楼閣。一定のレベル以上にはいけません。受験にも就活にも仕事でも、英語が必須の時代、大変な苦労が待っています。ただ基本を身につけていなかっただけで・・・。

では、なぜ、中学英語がそこまで重要なのか。それは、日常会話からビジネス英語まで、使われている英語は大半が中学英語で学ぶ内容に基づいているからです。

たとえば、世界で大人気を博したハリーポッターの映画の一部を書き写してみましょう。動物園でハリーが蛇としゃべっている場面です。



次はハグリッド(大男)とハリーの会話です。

(映画「ハリーポッターと賢者の石」より。)


以上のすべてが中学時代に学ぶ文法です。


では、中学校で学ぶ文法項目と高校で新たに学ぶ文法項目を書きだしてみましょう。

つまり、高校三年間の英語の授業は、中学文法の応用に費やされるのです。しかも、とても不思議なことに英語の音に関して触れられることはほとんどありません。

というわけで、多くの人は中学英語があやふやなまま、高校生、大学生、社会人になってしまいます。それは中学英語のスタート時に教えられるべきことを教えてもらわないままきてしまったからだと、私たちは考えます。

それが「英語と日本語は文の構造がまったく違う」ということです。その基本中の基本である大事なことをきちんと踏まえて学習に踏み出しましょう。

世界の入り口へつづく英語の道。

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